企業向けサービス

 
〈主なテーマ例〉
・ 社員のモチベーションを高め、自律的にキャリアを
  構築する組織にしたい。
・ 社員の組織や企業に依存するマインドを払拭したい。
・ 社員のキャリア意識を高め、潜在能力を最大限に発揮

    させる仕組みがほしい。

・ 組織のビジョンと社員(個)のキャリアビジョンを整合させる仕組みがほしい。
・ 社員一人ひとりの《自分らしさ》を引き出すマネジメントを構築したい。
・ 部下のキャリア実現に向けて支援ができるマネージャーを育成したい。
・ 定年後も社会に活躍できる人財を育成したい。etc.
 
〈主なサービス例〉
・課題に応じたコンサルティング・サービス。

・社員向けキャリア支援サービス。
・課題に応じた研修プログラム開発・実施サービス。etc.
 
ご相談や問い合わせ等は、お気軽にコチラまでどうぞ。
 
〈組織にキャリア支援が必要とされる理由〉
産業構造の変化や新興国の台頭、グローバル化などにより、多くの企業では生き残りをかけた熾烈な戦いを続けています。
 
今後、多くの企業が生き残れるかどうかは、「社員のぬるま湯意識の改革を早めて組織・企業依存体質を払拭し、自律した人財に変えること」が重要な経営課題になっています。
 
 また、少子超高齢社会や長寿社会では、潤沢な社会保障が得られない可能性が高いことから、次世代では多くの人が「定年後も働くことが当たり前」となります。
 
よって、企業でしか通用しない人材ではなく、定年後も社会資源として活躍できる人財を育成する責任が企業には求められてきます。
 
それには、社員に「定年後も活躍できるキャリアビジョンを構築させ、組織や企業での仕事を通じて、知識・スキル・経験などを自発的に得ようとする《キャリアマネジメント技術》」が必要です。
 
また、優秀な社員ほど「組織・企業の理念やビジョン」だけでは、もはや動きません。
 
「組織・企業のミッションやビジョン」と「社員(個)のキャリアビジョン」との整合性を通じて、社員がそれぞれの仕事内容や価値観を企業のミッション・ビジョンと結びつけて仕事に繋げるマネジメントが必要です。


組織におけるキャリア支援には、
①組織の支援(キャリア教育・福利厚生などの制度上)
②上司の支援(部下のキャリア実現に向けての日々の激励・支援)
があり、部下にとって特に重要なのは「上司のキャリア支援」です。
 
これからの上司は、従来のような仕事上(ワークキャリア)だけの支援ではなく、「上司自身の人生を通したライフキャリアに対する考え方や取組」の参考となるロールモデルやメンターとしての役割が求められてきています。
 
そして、上司自身のライフキャリアはもちろん、部下との日常の対話を通じて、部下のワーク・ライフキャリアも支援ができる「上司のキャリアマネジメント技術」が必要とされています。

 
優秀な人材を確保するためには、もはやキャリアは社員任せではなく、企業が積極的に取組む《重要な経営課題》になってきているのです。