代表プロフィール

 

  

   

    野津卓也Nozu Takuya)  

     Career Doctor

         Career Identity Ins. 代表

    

 

             

 

独自の「キャリア3.0理論」をもとに《生涯通用する本質的・普遍的な

ライフキャリア構築支援》の専門家。

 

個人向けライフキャリア構築支援を中心に、セミナー、ワークショップ

などの講師、著述家として活動している。

 

 

2000年以降、技術革新、IT化、グローバル化や新興国の台頭などパラダイム

や産業構造が激変していく中で、多くの企業が、全社員を定年まで面倒見切れない

状況に対して、

 

 「企業は、もはや個人の生活を支える確固たる基盤ではなくなり、圧倒的に

支配してきた『企業社会主義』を中心とした生き方やキャリアの時代は

終わりつつある」と確信する。

 

しかし、相変わらずキャリアを組織や企業任せにしている従業員の組織・

企業依存症について強い危機感を感じ、キャリアコンサルタント(CDA)の

資格を取得し、自らのキャリアを《新しいパラダイムに適合するライフ

キャリア構築の支援業》にシフトする。

 

リーマンショック以降、年間約1,000人以上のキャリア臨床経験から

「なぜ、相談者はキャリアの悩みや課題に苦しむのか、キャリア危機の

前にもっと早く手を打てないのか」を分析・研究した結果、

 

ほとんどの人が《体系的なキャリア構築方法を学んだことがない》ことが

原因の一つと考え、30のワークでキャリアを構築できる「キャリアノートで

会社を辞めても一生困らない人になる(東洋経済新報社)」を上梓する。

 

また、日本が長寿社会・少子高齢社会になるのに、巨額な財政赤字状況から

将来は潤沢な社会保障(公的年金や健康保険など)が受けられなくなると考え、

 

定年後も働くことを前提とした《生涯に亘ってPI(自分らしさ)を活かして

社会に役に立つキャリア3.0理論》20代からはじめるキャリア3.0

(亜紀書房)」で提唱する。

 

多くのキャリアカウンセラーが行っているような、企業に入るための就職・

転職・再就職のためのハウツーではなく、自分が望む人生を実現させて、

自分らしさを活かして社会に価値を提供し続けるライフキャリア構築

支援を行っている。

 

 

また、過去に従事していた大学や公的機関では、相談者からのリピーター

(指名率No.1)が多く、行列ができるほどの人気があり、活気に溢れた

各種セミナーやワークショップも非常に高い評価を得る。

 

ミッションは、「異質共存・役割社会」づくりの一翼を担うこと

 

「異質共存・役割社会」とは、

人は一人ひとりが才能を社会に活かし、貢献するために生まれて来たと考えており、

従来のような「他者と差で競争し、仕事を奪い合う」社会ではなく、

 

一人ひとりは他者とは違う存在(=異質)として、活き活きと自分らしさを

最大限発揮して社会に役に立ち(=共存し役割を果たす)、自身が望む人生を

実現させる」社会を作りたいと考えている。

 

そのために、「クライエントが望む人生に直結し、社会に価値を継続的に

提供できるライフキャリアの核と構造」構築というオンリーワンの支援を

展開している。


日本キャリアデザイン学会正会員

 

主な著書として、以下などがある。

 

PIを理解すれば時代の面白さが見えてくる』(PHP研究所)
PIが企業を変える』(TBSブリタニカ)
『スーパーPI講座』(日本実業出版社)
『スーパーPI実践法』(日本実業出版社)


『キャリアノートで会社を辞めても困らない人になる』(東洋経済新報社)
『キャリアノートで会社を辞めても困らない人になる』(東洋経済新報社=電子書籍版)
『20代からはじめるキャリア3.0〜誰でもできる生涯現役の働き方〜』(亜紀書房)